遺品整理

毎週末を片づけに時間を費やすことはストレスになってしまいます。どこまで処分していいのか迷ったり、必要な書類か不要な書類かを見分けたりすることは想像以上に時間がかかってしまいます。遺品整理の作業で捨ててはいけないものを捨ててしまったりするおそれもあります。このような事が起こらないように遺品整理士に依頼することで時間や手間が省けます。

一気にすべてを不用品として片付けてしまうこともできますが、遺品整理の重要な目的として形見のアクセサリーや預金通帳、不動産登記簿、タンス預金など貴重品の捜索が挙げられます。
生前にどこにしまってあるかをご遺族にしらせないまま逝去された場合、見つからない場所に隠されていることが多く、知らずに捨ててしまうケースも多々発生しています。本の間に挟まっている手紙やタンスの引き出しの裏にテープでくっつけてある現金など普通に片付けしていたのでは見つけられない貴重品や財産を見つけ出すことができます。

遺品整理の中で、特に負担が大きいのが大きい家電、家具を移動させたり運び出したりする作業です。高齢の方や女性だけだと重い家具などを動かすことが難しい場合が多いでしょう。特に、階段がある家や大型家具が多い家だと動かすだけでも何人もの手が必要になります。素人では動かしにくい大きな家財の移動や運び出しを任せられる点も業者に依頼するメリットととして挙げられます。大きな家電、家具をスムーズに運んでもらうことで、遺品整理での肉体的な負担を大きく減らすことができます。

亡くなった方と依頼者が住んでいるところが距離的に遠いと、なかなか自分で作業することが難しいものです。遺品整理のために何日も休みをとって実家に帰るということが難しいケースも珍しくありません。
立会い不要の当社に依頼すれば遺品整理ができます。片付けのために移動する時間や交通費を考えると、当社に依頼するメリットは大きいと思います。

遺品の中には供養が必要な物もあります。仏壇や神棚、ひな人形などです。特に日本では人に対してだけではなく、想い入れの強いものにたいしても「お世話になりました」と感謝の念を込めた儀式を行う風習があります。また、お人形などには魂が宿るともいわれ、そのまま捨ててよいものかと悩まれる方は多いと思います。
当社に依頼いただきますと、供養やお焚き上げ供養まで行います。